今回はロードバイクを少々嗜む私が、
「運動のついでに、ウーバーイーツのドライバーを始めました!」
というレポートです。
実際に準備したもの、やる前の不安とやってみての感想を書いていきます。
今回の装備
ウーバーイーツのバック
説明会でもらったものです。
スマホ
スマホはもちろん必須です。必ず充電を100%にしておきましょう。
ロードバイク用スマホホルダー
TOPEAKの2800円くらいの防水使用のものにしました。スマホホルダーはケースの中にスマホをすっぽり収めるタイプですが、ケースの上からでも操作できるタイプです。
ロードバイク、ロードバイクのカギ、輪行袋
Bianchiのエントリーモデルの車両です。ペダルはフラットペダル。鍵は盗難対策に。輪行袋は自走不能になった時に備えて。
ヘルメット、サングラス、グローブ
ヘルメットは安全のため。サングラスは日差し&ゴミから目を守るため。グローブはハンドルを握る手が擦れて痛くならないようにするため。
キッチンペーパー、タオル
・どちらも料理を固定するための詰め物です。キッチンペーパーはダイソーで購入。バックの幅とキッチンペーパーの長さがピッタリでした。あとキッチンペーパーは玄関前配達の場合に料理を地面に置くときに料理の下に敷いたりするのにも使えます。
説明会でもらったハンドブック
トラブルに備えて携行しました。
(持っていくのを忘れたもの)
・スマホバッテリー
今日に限って見当たりませんでした。どこへいったのやら。
・ポケットWi-fi
まさかの充電切れ。
やり始める前の不安
- 料理をこぼしてしまうのではないか
- お客さんからクレームを入れられるのではないか
- 道に迷って届けられないのではないか
やってみた結果
今回はお試し&夕方に荷物が届くので、12過ぎから14時半ごろまでやりました。笹塚駅スタートで、新宿駅方面に向かうように移動しました。配達は3件で、報酬は1428円でした。
また、前述の不安に関しては
・料理をこぼしてしまうのではないか
→こぼしませんでした。少なくとも廃棄になるレベルの惨事は引き起こさなかったです。
・お客さんからクレームを入れられるのではないか
→クレーム0
・道に迷って届けられないのではないか
→迷ったけど届けられました。
良かった点
・集荷に行くレストランが近かった
どのレストランも3分以内に到着できる近さでした。お店の前でリクエストが来ることも。初心者にとっては、大変助かりました。
・困ったお客さんがいない
まず嫌なクレームをつけてくるお客さんがいませんでした。トラブルで配達で遅くなってしまったときも怒らず、優しく対応してくださいました。そのお客様は都内の某公園でピクニックをされているお客様だったのですが、気さくに話してくださり非常に会話が弾みました。帰りがけにも「頑張ってください」と言ってくれました。こういうときの何気ないコミュニケーションもモチベーションにつながります。
・配達後すぐに報酬を確認できる
成果がすぐ見えるのってやっぱりいいですね。モチベーションにつながります。
・一番最初のお客さんがめっちゃ可愛い女性だった(笑)
芸能人なんじゃないかと思うくらいかわいい女性でしたね。配達の度にこんなかわいい女性に会えるならそれが一番の報酬です。金なんて要りません(大嘘)。私の場合、最初のお客さんがこの人だったのは幸運ですね。「よっしゃ次もやるぞ」と気合が入りました。こういうことって意外と大事です。
悪かった点
・グーグルマップでナビされた場所が違う場所だった。
3回配達したのですが、2回違いましたwどうなってんねん。
ウーバーイーツのアプリだと位置はあっているのですが、グーグルマップとの連携がうまくいってないようです。
その他きづいたこと・反省点
・匂いの強いものの扱いに気を付けるべきだった。
ニンニク系やカレー系の食べ物の匂いがしばらく残りました。この匂いがほかの食べ物に移ったら嫌ですよね。ニンニク風味のスイーツなんて最悪ですね。匂いの強いものは袋を2重にするか、脱臭対策を考えます。
・ファストフード店だと料理の待ち時間が圧倒的に短い。
受注してレストランに行ったら料理ができているとは限りません。その場合料理ができるまで、お店の指示に従って待つ必要があります。で待ち時間が普通のカフェやレストランだと5~10分くらいだったりします。少々長いですよね(ちなみにハンドブックによると、10分以上待機しても料理が準備できない場合、キャンセルが可能です。)。しかしファストフード店の場合、到着してから1分足らずで料理が準備されます。回転率を上げたい場合、ファストフード店を狙っていきましょう。
まとめ
初めてやってみたのですが、とても楽しかったです。運動するついでにお金がもらえるというお得感もそうですが、お客さんとのコミュニケーションが楽しいですね。コミュ障の自分でもそう感じました。あとまだまだ工夫の余地があるというか、時給を上げられそうですね。しばらくやってみるのも面白そうです。
くだらない備忘録にお付き合いいただきありがとうございました。