子供のころからバイオリンをやってきてよかったと思うこと

こんにちは。
今回は久々のバイオリンネタですね。なぜかというと、明日が発表会だから。
子供から大人までいろんな年代の人が出るので、楽しみです。
そんなわけで今までバイオリンを習ってきてよかったな~と思えることをまとめてみました。

耳が良くなり、絶対音感が身につき、身の回りの音をコピーできる

絶対音感というのは音を聞いただけで音名がわかる能力のことです。
バイオリンはピアノのように、キーをたたけば正しい音程が出るという楽器ではないので、
正しい音程をとる能力が必要になります。
正しい音程を取るためには正しい音を耳で覚えている必要がありますね。
だから「この音はドの音」というように音名がわかるようになります。
こうして絶対音感をみにつけると、音楽や身の回りの音をバイオリンで再弦できるようになり、世界が広がります。
例えばゲーム音楽とか、コンビニの自動ドアが開くときの電子音とか。電子音の音名は大体わかりますね。

宴会芸に困らない

宴会芸やらで「何か芸やってよ」と言われた時でも、バイオリンを持っていれば怖くありません。
前述のように何か曲をコピーして披露すれば、拍手喝采でしょう。

人に覚えてもらえる

バイオリンをやっているという人は珍しいので、それだけで自分のことを覚えてもらえます。
前述の宴会芸でバイオリンを披露すれば、「バイオリンの人」として覚えてもらえます。
私は宴会芸でマリオをバイオリンで弾きましたが、そのあとの飲み会で一度も話したことのない方が「あ~バイオリンの~」と私のことを覚えてくださっていました

語学が得意になった

「なんで語学?」と思った方もいるかもしれませんが、音楽と語学は習得方法が似通っているので、
語学の習得方法も身に付きます。
バイオリンの曲を練習する場合、曲を聴いて、楽譜を読んで、実際に弾くというステップを踏みます。
語学の場合も、CDを聴いて、スクリプトを見て、発音するという順序で取り組めば、文章を覚えることができます。
さらにバイオリンをやっていると耳が良くなるので、CDで聞いた通りに正確に発音できます。
私はバイオリンの練習方法をTOEICの勉強に生かして、1か月の勉強で865点を取ることができました。

まとめ

いかがでしたか。
NO VIOLIN, NO LIFEということです。