【誰でも続けられる】自炊を続ける4つのコツ

ところで皆さん自炊ってしていますか。

私は去年社会人になってから、ほぼ毎日のように3食自炊しています。

飲み会がある翌日の弁当も卵焼きだけは作って、ほかは作り置きで対処しています。

今回なぜ私がここまで自炊を続けられているのかのコツを紹介します。

そのまえに自炊が続かない原因をいくつか考えましたので書きます。

自炊が続かない原因

  • 自慢できそうな料理を作ろうとする
  • レシピ通りに作ろうとする
  • 毎日買い物をする
  • 毎日レシピを変える

これらに言えることは頑張りすぎということ。例えばかっこつけてカルボナーラとかを作ろうとすると手間も時間がかかってしまうし、その分食べられる量が増えるというわけではありません。メリットはカルボナーラが食べられることと、ちょっと自慢できることくらい。あ、でも、あとで解説しますが、本気でカルボナーラが好きで好きでしょうがないのなら、毎日でも作ればいいと思いますよ、マジで。

あと、手間がかかる料理って結局レシピを見て正確に作らないといけないものが多かったりしますよね。レシピをみて必要な材料や調味料を調べて、量を測って、またレシピ本で工程を調べて、・・・なんてやっていたら面倒くさいですよね。レシピ本とキッチンを往復するのはあまりにも効率が悪いです。そりゃ毎日続くわけがないですよね。

ほかにも毎日メニューを考えるのもめんどくさいですし、そのたびに買い物に行くのも本当にめんどくさいですね。うん、この記事で何回「めんどくさい」と書いたか数えるくらいめんどくさい。そう考えると主婦ってすごいですよね。家族の好みと栄養バランスを考慮して、毎日料理しているなんて。全国の主婦の皆さまには頭が上がらないですね。

まとめると頑張りすぎるなということです。次に頑張りすぎないためのコツを紹介します。

自炊を続けるコツ

  • 作れるものを作る
  • レシピは無視してOK!
  • 買い物は一週間にまとめてする
  • 好きな料理一品を極める

まず作れるものを作りましょう。基本的に1.切って、2.炒めるor煮るで完結する料理を作りましょう。

そうするとレシピを見る必要がなくなります。レシピなんて見なくていいんです。料理なんて鼻歌歌いながら野菜や肉を適当に切って、炒めて、塩か醤油で味付けたらそれっぽく作れます。炒め物とかって、お菓子づくりみたいに材料で化学反応を起こして作るわけじゃないから、調味料や材料の配合で変わるのは味付けぐらいです。レシピは失敗したときに、「なぜ失敗したのか、失敗しないようにするにはどうすればいいか」を調べるためだけに使いましょう。

そして好きなものをひたすら作りましょう。あなたの好きな食べ物は何ですか?毎日弁当に入ってたらうれしい料理は何ですか?あなたが好きな料理であれば毎日作るのも苦ではないはずです。その好きな料理を毎日作ってマスターしましょう。私は卵焼きが大好きなので、毎日卵焼きを作っています。おかけで酒を飲んで酔っ払った状態でも、おいしい卵焼きが作れます笑 自己紹介で「酔っ払ってても卵焼きが作れるくらい、卵焼きが好きです」とか言ったりすると、意外とウケが良かったりします笑

おすすめの自炊メニュー(作り置き)

鶏チャーシュー

鶏肉(もも肉か胸肉)を醤油(目分量)とみりん(目分量)と酒(全部目分量か~い)で数十分煮るだけで簡単!しかも一週間持ちます。筆者は毎週日曜日にこれを作って月~金の5日間で消費していくというスタイルをとっていますが、一度も腹を壊したことがありません。煮ている間は吹きこぼれだけに注意して、本を読んで暇をつぶすなり、片付けをしたりして時間を有効活用しましょう。

カレー

これも材料を切って煮るだけなので簡単です。カレールーのパッケージに書いてあるレシピの水の分量とカレールーの個数さえ守れば誰でもできます。カレーのメリットとしては「冷凍保存ができること」「何を入れても大体おいしくなる」ことです。一気に数人前作って冷凍保存すれば、何日かそれを食べることができます。またカレーは何をいれてもおいしいので、失敗のリスクがかなり少ないです。私は新しい調味料を試すときは一回カレーに入れてみたりします。それでその調味料の個性を知ることで、使い方をイメージしたりします。

まとめ

「自炊を毎日続ける」というとすごく大変なことのように思いますが、まずは気張らずやってみてください。それでは。