【レトロな人気ホットケーキ屋さん】イワタ コーヒーのホットケーキを食べる

皆さん、こんにちは。

最近暑いですね。東京では夏日を観測し、束の間の春が終わろうとしています。

一方職場は冷房に切り替わったせいか日に日に寒くなっていきます。職場だけは南半球なのでしょうか。空間が歪んでいますね。すごい。

さて、今回は鎌倉で有名な「イワタ コーヒー」のホットケーキを食べに行きましたので、そのレポートです。

お店は鎌倉駅から小町通に入ってすぐのところにあります。

お店に入ると昭和の雰囲気が漂っています。いたるところに絵が飾られています。

古いレジの機械が置いてあります。使用期間は~2018!? つい最近まで現役だったのですね。すぐそばではiPadらしき端末が使われています。何段階か進化をすっ飛ばしていますね。

フライパンみたいな壁時計も。

席は満席で、私の前にもう一組待っていました。そして待っている段階で「ホットケーキを注文されますか?」と店員さんに聞かれます。「30分以内にはご提供しますので」と店員さんが言ってくれました。時間のかかる厚焼きホットケーキを少しでも早く出そうという気づかいが感じられます。ほどなくして席が空きます。

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席はソファー席でとても座り心地がいいです。ホットケーキ以外のメニューを何にしようか考えていると、店員さんが来て「ご注文はお決まりですか?」と尋ねてきました。わざわざ店員さんを呼ばなくても、メニューを持っている客を見つけると来てくれるようです。このシステムは初めてですね。店員さんに声をかけるのが苦手という人でも大丈夫です。

そしてホットケーキが来ました。2枚重ねで来るのですが、取り分けられるようにと取り皿も一緒に来ます。こんなところまで気づかいが行き届いているとは。取り皿を出してくれるパンケーキ屋さんもなかなかないですね。私はn枚重ねのホットケーキが来たときは、いつも1段に直しているので、とても助かります。そしてこのフォルム、ただただ美しい。「みじんこ」のホットケーキに見た目が似ていますね。早速食べてみます。

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外はカリッとしていて中はしっとりしていますね。食感もミジンコに近いでしょうか。ただあちらは少しカステラっぽいのに対し、こっちはホットケーキの正統進化版という感じです。あとミジンコではバターが生地にしみこまれていますが、こちらは普通にトッピングとしてバターがでます。やはりバターの塩気とメープルシロップ、生地の甘さを同時に味わうのが至高ですね。

まとめ

1957年以前から営業している「イワタコーヒー」ですが、60年以上続くにはやはりそれなりの理由がありますね。まず店員さんのサービスが徹底されているなぁと感じました。ここまでサービスが良いお店もそうはないでしょう。それだけに多くの人から愛されているのでしょうね。もちろんそれと同じくらいホットケーキも素晴らしいです。あとフルーツサンドも有名らしいので、そちらも食べてみたいですね。 以上でした~。