【男一人パンケーキの旅】原宿でのモーニングはbillsのリコッタパンケーキで決まり!

今回は「世界一の朝食」ことbills(原宿店)の「リコッタパンケーキ」の食レポです。

ではまずお店のデータから。

Billsはオーストラリアはシドニー郊外に第1店舗があり、オーストラリアには3店舗あるそうです。日本には2008年に上陸し、現在日本には8店舗を展開しています。

今回はそのうちの原宿店にいってきました。私は今回が初billsです。数か月前からパンケーキにハマっていて、都内の有名店を中心に廻っています。billsにもお店の目の前まで来たことがあります。

しかし「世界一の朝食」というだけの人気があり、行列が大変な長さになります。過去2回(休日の昼間と夕方)行ったときは、お店から螺旋階段を経て一個下のフロアまで続く行列をみて断念しました、、、

そこで今回はbillsに朝イチで行こうと意志を固め、AM7:30(オープン1時間前)に東急プラザに着きました。

・・・・え、あれ?行列ができてる?

そんな馬鹿なと思い、列に並んでいる人に聞いたところ、洋楽アーティストのライブの行列でした。あ~よかった。

というわけで一安心。東急プラザはオープン前で誰もいません。明治通りに面しているbillsへのエレベータは動いていません。ということは私が一番乗りということですね!やった!

8:00前にエレベータが動き、お店の前に到着。

開店時に並んでいたのは私を含めて10名ほど。しかし席数が非常に多い(122席!)なので、この程度の列はものともせず、全員が着席できました。


メニューを見てみます。デザインが外国風ですね。シンプルなのにシャレオツですね。アルファベットが似合います。

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別のメニュー表。パンケーキ以外のメニューも充実しています。

今回はもちろん「リコッタパンケーキ w/フレッシュバナナ、ハニーコムバター」を注文。

5分後、なぜかメープルシロップだけが到着。

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そしてさらに待つこと20分。

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ついに”世界一”降臨・・・・!

では食べてみます。

生地はふわふわとろとろで、ナイフで裁くより、フォーク2本で切るのがよさそう。

断面を見ると確かにリコッタチーズが散見されます。

メープルシロップをかけて生地をぱくりと食べてみると・・・

メープルシロップの甘さと生地のリコッタチーズのまろやかさが口の中に広がっていきます。

今度はハニーコムバターも一緒に食べてみると、・・・

また別の甘さとまろやかさが広がってきた・・・・・!

しかもこのバター、ちょっとしたお菓子みたいな感じで、単品で食べてもめちゃくちゃおいしい。酒のつまみにもよさそう。今度レシピ調べて作ってみるか・・・

そしてバナナも一緒に食べる。このパンケーキのすごいところは、どれも自然な甘さで、互いのコンポーネントが干渉しあわず相乗効果を生んでいることだと思う。

そしてこのパンケーキ、「スイーツのパンケーキ」というより「お食事系パンケーキの甘いバージョン」という表現のほうが正確かもしれません。なんだかんだで3枚ペロリと食べてしまいましたが、甘いものを食べた時の罪悪感が一切ありません笑!

そして、会計。Billsはテーブル会計。こういうところも欧米式でスマートですね(あっちはテーブル会計が一般的)。クレカも使えますのでご安心ください。

まとめ

味わってみてbillsのパンケーキがなぜ「世界一の”パンケーキ”」とか 「世界一の”スイーツ”」でなく「世界一の”朝食”」を名乗っているかが理解できました。

パンケーキ、ハニーコム、バナナ、メープルシロップ。Billsのこれらはどれも自然な甘さで、くどさが一切ないし、飽きが来ない。毎日でも食べられる。おそらくそれを売りにしている。だから”朝食”なんですよね。”パンケーキ”でも”スイーツ”でも”おやつ”でもなく。

いや実際この朝食毎日食べられるなら、それだけで幸せですよね笑!こんな朝食が毎日食べられるような所得を得たいと思う私でした。いざ精進。それでは!